こんにちは。「中古住宅リノベで叶える快適生活」の管理人、ゆえです。
築18年のわが家、ただいまリノベ中!
現在わが家は築18年で、まさにリノベーションの真っ最中です。
今日は「なぜ中古戸建を選んだのか」をテーマに、我が家の体験談をシェアしたいと思います。
新築か中古か、マンションか戸建か…。実は私たちも約1年ほど悩み続けました。
この記事が、同じように迷っている方の参考になればうれしいです。
中古戸建を選んだ5つの理由

1. 車2台分の駐車場が必須だったから
夫婦ともに車通勤のため、駐車場は絶対条件。
マンションだと駐車場代がかかるうえ、2台分を確保できるところは限られています。
その点、戸建なら敷地内に2台分確保できて駐車場代もゼロ!
これはかなり大きなポイントでした。
2. 妊娠・出産前にローンを組みたかったから
住宅ローンを私(妻)名義で組む予定だったので、妊娠・出産で収入が減る前に契約したいと考えていました。
新築注文住宅だと土地探しから完成までに時間がかかるリスクが…。
中古住宅なら、気に入った物件が見つかればすぐに購入できるスピード感が魅力でした。
3. 将来の家族構成を考えたスペース
子どもは2人欲しいと思っていたので、最低でも3LDKは必須。
さらに、愛犬がのびのび遊べる庭も欲しかったんです。
マンションだと庭がないし、新築の戸建は予算的に広さが足りない…。
そこでちょうど良い中古物件に出会えました。
4. 義実家との程よい距離感
私の実家は遠方なので、義実家との距離感はとても大事でした。
「困った時に頼れる距離」かつ「プライバシーも保てる立地」。
購入した家は義実家から程よい距離にあり、駅から徒歩15分とアクセスも良好で◎
5. 新築では叶えられない立地と予算のバランス
最後の決め手は「立地と予算」。
新築で同じ条件を満たそうとすると確実に予算オーバー…。
そこで「良い立地の中古物件を買って、必要に応じてリフォームすればいい!」という結論に至りました。
購入した中古戸建について
最終的に選んだのは築13年の戸建。
外観や構造はしっかりしていて、前の住人が一人暮らしだったこともあり、とてもきれいな状態でした。
入居時はリフォームせずそのまま住み始め、実際に暮らしてみてから必要な部分をリノベしていくスタイルにしました。
後悔はある?

正直に言うと、「数年待って新築でもよかったかな?」と思う瞬間もあります。
実際、思ったより収入が安定したので注文住宅も選べたかもしれません。
でも、それはあくまで結果論。
立地や広さを考えると「中古を選んで良かった!」という思いの方が強いです。
リノベーションをしながら、自分たちらしい住まいに育てていける楽しさもあります。
中古戸建を検討している方へのアドバイス
優先順位を明確に!
何を一番大事にするかを整理してみてください。
例えば…
我が家の場合は「立地」「予算」「入居時期」を最優先にした結果、中古戸建という選択になりました。
リノベ計画もあわせて考える
中古を選ぶ場合は、リフォーム・リノベーションのプランも一緒に考えておくと安心です。
我が家は入居時はクリーニングだけでしたが、今は子どもの成長に合わせて1階のリノベや2階に部屋を増やす工事、外構工事などを計画中です。
まとめ:わが家は中古戸建を選んで大満足!

1年間悩みに悩んだ結果、最終的に「中古戸建」という選択をしました。
その理由は…
- 駐車場2台分の確保
- 妊娠前にローンを組むタイミング
- 家族構成と庭の希望
- 義実家との距離感
- 立地と予算のバランス

中古だからこそできるリノベーションを楽しみながら、自分たちらしい家にしていけるのが最大の魅力!
これから家を探す方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
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