こんにちは!「リノベで叶える快適空間」の管理人、ゆえです。
今回は、私たちが選んだお風呂のリフォーム計画についてお話しします。
共働きでワンオペ育児の日々。正直、平日にお風呂掃除をじっくりやる時間なんてほとんどありません。
ズボラな私は掃除が本当に苦手で…
そんな私たちが、清掃性に全振りしたお風呂を選んだ理由をお伝えします。
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既存浴室の不満点
まず、なぜお風呂をリフォームすることになったのか、我が家の問題点からご紹介します。
大きな鏡の水垢地獄
一番のストレスは、横長の大きな鏡でした。
すぐに水滴の跡がつき、水垢で曇ってしまう。掃除を考えると、正直いらないなと感じていました。
冬の寒さ
窓からの冷気が強く、冬場はお湯がすぐ冷める気がします。窓際に立つと、体感的にとても寒く感じました。
設備の故障
温度調節のつまみが壊れており、給湯器側でしか温度設定できませんでした。
さらに浴室乾燥も故障していて、床暖房を入れないと暖房が効かない状況に(笑)
掃除しにくい浴槽
既存の浴槽は表面が凸凹しており、洗いにくさがストレスでした。
「ちゃんと洗ったつもりでも、湯船に入ると洗い残しを見つけてしまう」こともありました。
こうした不満から、「もう全部変えるしかない!」とリフォームを決意しました。
新浴室に求めた絶対条件
リフォームするなら、家族にとって最高のお風呂にしたい。
そこで私たちは、次の3つを絶対条件にしました。
- 掃除の手間を減らすこと
平日に掃除に時間をかける余裕はありません。清掃性を最優先にしました。 - 子どもに安全な設計
小さな子どもがいるので、安心して使える素材や機能を重視。 - 寒さ対策は完璧に
冬でも温かく快適に過ごせる浴室にすること。
TOTOサザナを選んだ理由
いろんなショールームを訪問しましたが、最終的に迷ったのはLIXILとTOTOでした。
LIXILは排水溝がとても掃除しやすく魅力的。
しかし最終的に選んだのは TOTOのサザナ です。
ほっからり床
実際に触れてみると、柔らかく温かい床で赤ちゃんにも安心。
ショールームのスタッフさんからも「小さなお子さんがいるご家庭には特におすすめ」と聞き、ここで決意しました。
お掃除機能
今回の最大ポイントは お掃除浴槽と床ワイパー機能。
安くはないですが、家事分担の不満を減らすために投資する価値ありと考えました。
おそうじ浴槽
ボタンひとつで浴槽を洗浄してくれる機能。手でゴシゴシ洗う手間がなくなり、毎日の掃除が大幅にラクになります。
床ワイパー機能
お風呂上がりに除菌水で床を流してくれるので、カビ防止に。

工務店の方も「床ワイパー+浴室乾燥でカビ知らず」と太鼓判。効果は後日レビュー予定です。
その他の仕様
鏡なしでシンプルに
思い切って鏡は設置せず、掃除のストレスから解放されました。
必要になったら小さなマグネット式鏡を追加予定です。
鏡がないことで浴室全体もすっきり、見た目もスタイリッシュになりました。
内窓で寒さ対策
リフォームと同時に 内窓を設置。断熱効果で冬の冷気をシャットアウト。
さらに補助金も利用できるので、コスト面でもお得に対策できました。
給湯器・浴室乾燥も一新
故障していた給湯器や浴室乾燥もすべて交換。
給湯器はエコジョーズ、浴室乾燥も新しいものに。
お掃除機能との相乗効果で、清潔な浴室を目指します。
計画段階での期待と少しの不安
期待していること
- 毎日の掃除時間が大幅短縮
- カビに悩まされない清潔な浴室
- 冬でも温かく快適なバスタイム
- 子どもにも優しい床材
少しだけ不安なこと
- お掃除機能が期待通りに働くか
- メンテナンスは大変じゃないか
- 投資した費用に見合う効果を実感できるか
これは使ってみないと分からないですね。
完成後は、ブログで実際のレビューもお伝えする予定です!
まとめ
我が家は清掃性に全振りしたお風呂計画を立てました。
掃除が苦手、共働きでなおかつフルタイムのため、ここは譲れませんでした。
私たちの体験が、同じように悩む方の参考になれば嬉しいです。
共働き世帯のバスルーム計画、ぜひ検討のヒントにしてみてください。




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