【洗面所計画編】清掃性で選んだ造作洗面所

リノベ

こんにちは!「リノベで叶える快適空間」の管理人でゆえです。

今回は我が家の洗面所リノベ計画について詳しくお話しします。

計画段階から「とにかく掃除のしやすさ重視」で進めている経緯をシェアします。

現在の洗面所の課題

我が家の洗面脱衣所は約3畳。

4人家族で使っているのですが、現在の洗面台には大きな問題が2つあります。

収納の問題

現在の洗面台は洗面台下の収納しかなく、タオルや下着の収納が全く足りていません。

タオルは洗面台下に無理やり詰め込み、下着は洗面所を出てすぐの階段下収納に置いています。

この動線が意外にストレスで、下着を取ってから脱衣所に行けばいいのですが、つい忘れてしまい「あ、下着取り忘れた!」となることがよくあります。

掃除の問題

現在の洗面台で一番困っているのが掃除のしにくさです。

  • 鏡が無駄に大きくて掃除が大変
  • カウンターからの立ち上がり部分も鏡で水が必ずと言っていいほど飛んでる
  • 蛇口の後ろが特に掃除しにくい

毎日使う場所なのに、掃除が面倒なのが本当にストレスでした。

リノベ計画のコンセプト:掃除のしやすさ一択

そこで新しい洗面所は「とにかく掃除のしやすさ重視」で計画することにしました。

ハイバックカウンターを採用

吉本産業DHを選択

メーカー選びでは、LIXIL、TOTOなど他社も検討しましたが、最終的に吉本産業DHを選択。決め手はハイバックカウンターで壁付シャワー水栓が採用できることでした。

ゆえ
ゆえ

ここにたどり着くまで検索の日々でした

私が採用したカウンターはこちらです。

DH - 吉本産業株式会社 | YOSHIMOTO SANGYO Co., Ltd.
ハイバック壁面水栓により水栓周りの清掃性が向上しています。 またハイバック上部は 奥行120mmもあり、小物な

ハイバックカウンターのメリット:

  • カウンターが壁まで立ち上がっているため、壁とカウンターの隙間に汚れが溜まらない
  • シャワー水栓が壁付けなので、蛇口周りの掃除が圧倒的に楽

カウンター一体型洗面ボウルの清掃性

洗面ボウルはカウンター一体型を選択。カウンター上に洗面ボウルが乗るタイプだと、水がボウル外に飛び散った時に掃除しにくいと感じたからです。

一体型なら継ぎ目がないため、さっと拭くだけで清潔を保てます。

使いやすさも考慮した設計

カウンター高さは85cmに設定

既存より高くした理由は、夫が毎朝髪を流すため、低いと大変なんです。また、上履きや子どもの汚れたものを洗うときに腰を曲げなくても済むようにしたかったのも理由の一つ。

子どもには高いですが、成長するし、踏み台があれば大丈夫かなと。

既製品ではなく造作を選んだ理由

実は既製品の洗面台も検討しましたが、我が家には合わない理由がありました。

  • 鏡横に窓があって、既製品だとカウンターの長さと揃わない
  • 洗面台下の収納はオープンにして、自分で好きな収納用品を入れたかった
ゆえ
ゆえ

いいなと思った既製品もあったけど、結局金額がお高めでそれなら造作がいいってなりました。

収納計画で動線改善

新しい洗面所では収納不足を解消し、動線も改善する予定です。

吊り収納でタオル収納

パナソニックの吊り収納をハイバックカウンターの高さに合わせて設置。主にタオルを収納し、空いたスペースにはパジャマなども入れる予定です。

カウンター下はオープン収納

カウンター下は棚板一枚のオープン収納にして、積み重ねできる引き出し収納ワイヤーバスケットを組み合わせて使う計画です。

これで下着もパジャマも洗面所内に収納でき、「取り忘れた!」問題も解決できそうです。

期待している改善点

リノベ後に最も楽になりそうだと期待しているのは:

  1. 蛇口裏の掃除が不要になること
  2. 収納が洗面所内で完結すること
  3. 掃除の頻度や時間の短縮

特に壁付け水栓にすることで、現在最もストレスだった「鏡と蛇口の後ろ」の掃除から解放されるのが一番の期待ポイントです。

洗面所リノベを検討中の方へのアドバイス

もし同じような悩みを持つ方がいらっしゃったら、最初に考えるべきポイントは:

まず現在の不満点を明確にすることです。我が家の場合は「掃除のしにくさ」と「収納不足」でした。

そして毎日のルーティンを思い浮かべて、どんな動線なら楽になるかを考えてみてください。

まとめ

現在工事進行中の我が家の洗面所。完成したら使い勝手や実際の掃除のしやすさをレポートする予定です。

「掃除のしやすさ重視」という明確なコンセプトで進めているので、きっと快適な洗面所になるはず!完成が楽しみです。

その他の計画はこちらから

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